新ジャガの季節です。ジャガイモは年中出回っていて、しかも保存が効くため、家庭に常備している野菜の1つではないでしょうか。
今の時期に出回る新ジャガは、九州などの温暖なところから出荷されているものです。皮が薄く柔らかいため、皮ごと食べることがすすめられますが、芽の部分はしっかり取りましょう。
通常のジャガイモとの違いは、水分量が多く、糖質が低めであること。みずみずしい反面、甘みが感じられにくいので、調理の味付けを工夫しましょう。
今回紹介するレシピは「新ジャガ煮」。ぜひ、普段ジャガイモを控えている選手にも食べて欲しいと思っています。
ジャガイモを食べたら米などの主食量を少なめにする、もしくは摂らないなどと制限していたり、体脂肪がある程度落ちるまではイモ類を避けたりしている選手がいます。奥さんに「太るからジャガイモ料理は一切作らないでくれ」と伝えている選手もいます。
しかし、新ジャガは多少ではありますが、糖質が少なく、水分量が多めで皮ごと食べられるというメリットがあります。旬の食材の特徴をうまく取り入れれば、ジャガイモを食べられる時期があることに気付くかもしれません。
体脂肪が気になる人は、ジャガイモを食べる時期や調理の仕方を工夫すると良いですね。