<梅雨のめんつゆ(5)>
ちょっとおしゃれなそば屋には必ずある、野菜の揚げ浸し。そばをいただく前の、酒の肴(さかな)にもなる一品です。
そば屋では丁寧に作られたそばつゆがあり、それがベースになった揚げ浸しはおいしいことは言うまでもありませんが、これを家庭で作る時に活躍するのが「めんつゆ」です。
この揚げ浸しは、作りたての温かいのも、冷たいのもどちらもおいしいです。とりわけ、常備菜として冷蔵庫で冷やしておけば、不意のお客さまにも対応できる立派な一品になります。
作りたてでいただく時のつゆは濃い目、作り置きでいただく時のつゆは少し薄めにするといいです。冷蔵庫で4日ほど保ちます。
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