＜OH！むすび！！（2）＞

カブの旬は3～5月と、10～11月。最近、カブがスーパーに多く出回っていますよね。買った時についている、カブの葉や茎をどうされていますか？　ついカブの根以外、バサッと切って捨ててしまうことが多くありませんか？

でも、このカブの葉や茎、細かく切って塩少々でもんでおけば、箸休めや、おにぎりやチャーハンの具になります。カブを使うついでに、葉や茎も少し手間をかけて刻んで塩もみし、冷蔵庫に常備しておくととても便利です。

このカブのおむすび、カブの葉がなければ、シソを使ってもおいしいですよ。おむすびは炊きたて熱々のご飯を、手早くふわっと握るのが鉄則です。口に入れた時にバラバラになってしまうのはダメですが、ほどよくふわっとほどけていくのがベストです。

しかし、常に炊きたてのご飯を使うのも現実問題難しいですよね。せめてご飯は温かい状態で使い、軽く握って成形するように心がけてください。冷たいご飯を力いっぱい握ると、餅のようになってしまい、時間がたつとカチコチになってしまいます。

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