<画期的なカキはいかがっきー(5)>
柿を食べる時、ヘタは切り落とすなどして取り除いてしまうもの。でも、このヘタの部分で柿のおいしさを見分けられるといいます。
ヘタはできるだけ実の部分にくっついているものがベスト。また茶色く変色しておらず、緑色が残っているヘタがついている柿の方がおいしいそうです。お総菜やスイーツにする場合には、できれば柿はやわらかすぎない方が、扱いやすいです。
ところで、日本には干し柿という、昔ながらの柿をおいしく保存する方法があります。干すことで水分が抜けて甘くなり、上等かつ高級なスイーツになります。
今日は柿をスイーツに仕上げましょう。
柿を洋酒、はちみつ、レモン汁に漬けてなじませるだけですが、上品な洋菓子のような、シンプルで誰にでも喜ばれるデザートになります。そのままでもおいしいですし、あれば泡立てた生クリームを添え、アクセントにシナモンを散らすとより豪華になりますよ。
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