焼きギョーザ(豚と白菜)
◆主な材料(2人分、約16個分)
豚ひき肉…150g
白菜…200g(約1/10株)
ニラ…2本
ネギ…5cm
塩、砂糖…各小さじ1/2
ギョーザの皮…16枚
打ち粉(強力粉)…適量
油、ゴマ油…各適量
A
しょうゆ、酒…各大さじ1/2
ショウガのすりおろし…小さじ1/2
ニンニクのすりおろし…1/4片分
<タレ>
しょうゆ、酢、ラー油…各適量
◆作り方
白菜をみじん切りにし、塩小さじ1/4(分量外)をふって10分ほど置いて水けを出し、軽くしぼる。
ボウルに豚ひき肉、塩、砂糖を入れ、粘り気が出るまで手でよく練る。Aも加え、さらに練る。
白菜、粗みじん切りにしたネギ、ニラも加えて菜箸でさっくり混ぜ、ぴったりとラップをして、時間があれば冷蔵庫で1時間~半日ほど寝かせる。
ギョーザの皮に肉だねを置き(市販の皮の場合はフチに水を塗る。手作りの皮には水はつけなくてもよい)、皮を半分に折って、ひだを寄せるようにつまみ、ぴっちりと包む。
フライパンに油少々を加えて強火にかけ、ギョーザのヒダを上にして並べる。
すぐに熱湯をギョーザの高さの半分程度まで加え、ふたをし、終始強火で7分ほど蒸し焼きにする。途中で水がなくなったら熱湯を足す。
ふたを外して水けを完全に飛ばし、底が色よくカリッとするまで焼く。
仕上げに鍋肌からゴマ油少々を加える。フライパンをぬれ布巾の上に10秒ほど置いてから、ギョーザを取り出す(こうすると、フライパンに皮がくっつきにくくなる)。
ラー油を加えた酢じょうゆにつけながらいただく。
【料理=石川智佳子、監修・文=挾本佳代】