焼きギョーザ(合いびき肉とナス)

焼きギョーザ(合いびき肉とナス)

主な材料(2人分、約16個分)
合いびき肉…150g
ナス…2本
ネギ…5cm
塩、砂糖…各小さじ1/2
コショウ…少々
ギョーザの皮…16枚
打ち粉(強力粉)…適量
油、ゴマ油…各適量

A
しょうゆ、ゴマ油…各小さじ1/2
酒…大さじ1/2
水…大さじ1
ニンニクのすりおろし…1/4片分

<タレ>
しょうゆ、酢、ラー油…各適量

作り方
ナスをみじん切りにし、塩小さじ1/4(分量外)をふって10分ほど置いて水けを出し、軽くしぼる。

ボウルに合いびき肉、塩、砂糖、コショウを入れ、粘り気が出るまで手でよく練る。Aも加えさらに練る。

ナス、粗みじん切りにしたネギも加えて菜箸でさっくり混ぜ、ぴったりとラップをして、時間があれば冷蔵庫で1時間~半日ほど寝かせる。

ギョーザの皮に肉だねを置き(市販の皮はフチに水を塗る。手作りの皮には水はつけなくてもよい)、皮を半分に折って、ひだを寄せるようにつまんでぴっちりと包む。

フライパンに油少々を加えて強火にかけ、ギョーザのヒダを上にして並べる。

すぐに熱湯をギョーザの高さの半分程度まで加え、ふたをし、終始強火で7分ほど蒸し焼きにする。途中で水がなくなったら熱湯を足す。

ふたを外して水けを完全に飛ばし、底が色よくカリッとするまで焼く。

仕上げに鍋肌からゴマ油少々を加える。フライパンをぬれ布巾の上に10秒ほど置いてから、ギョーザを取り出す(こうすると、フライパンに皮がくっつきにくくなる)。

ラー油を加えた酢じょうゆにつけながらいただく。

【料理=石川智佳子、監修・文=挾本佳代】