＜少し大人になったね…初めてのピリ辛（3）＞
適度なピリ辛の料理は、何より食欲をそそるものです。ピリ辛風味によって刺激されることで、一気に口の中の味覚部分が花開いて、急におなかが減ってきたような感覚に襲われることもありますよね。
そういう意味で、適度なピリ辛料理は前菜にもってこいだといえます。ビールやワインで乾杯したあとで、気の利いたピリ辛前菜があると、それだけで場が一気になごみ、話も弾みます。
3月までまだ十分にいただくことのできる生牡蠣を使った前菜です。ピリ辛の風味はペッパーソースでつけていきます。
生牡蠣はどのように食べるのが好きですか？ レモン汁をかけていただくか、大根おろしとポン酢でいくか。ちょっと甘いチリソースも人気ですよね。
このピリ辛のトマトソースも、生牡蠣の風味を十分に引き立ててくれます。ペッパーソースのピリッとした味がとても良いアクセントになります。
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