<マグロナルホド(1)>
日本人の大好きなマグロ。すしは和食としてだけでなく、世界的にも認められる料理になり、かつては生の魚を食べる文化がなかった外国でも、いまや当たり前のように食べられるようになりました。来日した外国人ですしを食べない観光客はいないほどです。
しかし、グルメ大国の日本でマグロが好まれることが、逆にマグロの価格を引き上げることになってしまいました。
このことはとても悲しく残念なのですが、料理のグローバル化からすると、致し方ないことなのかもしれません。
今日のサラダは、マグロの柵をさっと湯引きをしてから漬けにするのがおすすめ。そうすると、味が中まで入りすぎず、2、3日後でもちょうど良い塩梅(あんばい)でいただけます。
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