<かっ飛ばせ、聖夜!(2)>
ケールという野菜をご存じですか? そう、あの苦い青汁などにも入っている緑濃いあれ、です。
βカロテン、カルシウム、ビタミンCなどが豊富に含まれる評判の野菜なのですが、スーパーで遭遇するケールには、2種類あると思います。1つはコラードケール。丸くて大きい形で、しわのない葉が特徴。もう1つがカーリーケール。サラダケールと呼ばれ、細かくカールした葉が特徴。このほか、ケールの新芽はベビーケールとも呼ばれています。
クリスマスといえば、リース。今日はサラダをリースに見立てて作ります。ケールの色は、深い緑の針葉樹の色。葉が肉厚なのでドレッシングであえてもへたりにくいのでうってつけです。
少し苦味のあるケールには赤ワインビネガーがよく合いますが、なければ米酢でも大丈夫。その場合は、ほんの少しだけ、しょうゆを加えると味が引き締まります。
次のページレシピはコチラ