<左党も喜ぶ甘いおつまみ(3)>
生ハムとメロン。レストランのメニューの前菜によく見かける組み合わせです。
うやうやしくメロンの上に生ハムが乗っていることが多いのですが、フォークとナイフでは、どうもうまく食べられなくて、と言われる方、少なくないようです。生ハムとメロンを一緒に口の中に入れることも大切ですし。
でもこの組み合わせ、いまではちょっと懐かしいくらいに、当たり前になってしまった感があるのですが、やはり王道の美味が口の中には広がります。レストランでの値段はちょっとお高めですが。
家でいただく時には、手軽に食べられるようにメロンを生ハムで巻いてしまいましょう。
おいしさのコツは、メロンに生ハムを少なめに巻くこと。ひと巻きで十分です。逆に生ハムが多すぎてしまうと、その塩気でメロンの味がわからなくなってしまうことも。もちろん生ハムの産地や塩味の具合はそれぞれですので、少し味見しながらちょうどいい塩梅(あんばい)を探ってみてくださいね。
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