<めぇ、どうして?ラブラブラム(1)>
生後1年未満の仔羊の肉を「ラム」といいます。特にラム肉はやわらかくてクセがないために、仔羊肉といえばラムといわれるほど流通量も多くなっています。
ところで、ラム肉がダイエットに効果的といわれて久しいですが、その理由はカルニチンという脂肪燃焼を助ける栄養素が羊肉に豊富に含まれているからです。カロリーが低いだけでなく、脂肪分が牛肉や豚肉と比較しても体内で溶けにくいために、吸収されにくい、というのも羊肉の大きな特徴です。
今日はやや食べにくいラムチョップではなく、食べやすく調理しやすい薄切り肉を使っていきます。ジンギスカン用のラム肉を市販のタレで炒めるのもいいのですが、シンプルな甘辛ダレでゴーヤーと炒め合わせるのもいただきやすくおすすめです。苦味、甘味、辛味のバランスも絶妙で、ご飯だけでなく、ビールも進みますよ!
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