1. ボウルに水をはり、サツマイモを３cmくらいの輪切りにし、皮を厚くむいて水にさらす。
2. くちなしの実の上に包丁の腹をのせ、上から手でつぶし、お茶用の紙パックに入れる。
3. 鍋にサツマイモを入れ、サツマイモがかぶるくらいの水、②のくちなしを入れ、火にかける。
4. ③が沸騰したら中火にして10～12分ゆで、竹串がすっと通るくらいになったら火を止めて湯を捨てる（くちなしの袋も出す）。
5. ④の鍋に砂糖半量とみりん、栗の甘露煮シロップを適宜（大さじ１～２）加え、すりこ木などでサツマイモをつぶしながら全体を混ぜる（甘くなりすぎないよう、味をみながら砂糖やシロップを加えていく）。
6. 万能こし器に⑤を入れ、しゃもじで裏ごす。
7. 最後に栗の甘露煮を混ぜる。

※市販のきんとんを利用する時に「甘すぎる」場合、④までの工程（くちなしはなくても大丈夫）のサツマイモを万能こし器で裏ごして合わせると、ほどよい甘さになります。その際は、サツマイモ中１本分くらいでお試しください。

※栄養価には、栗の甘露煮シロップ分を含まない。