<バランスのよい組み合わせ(3)>
熱中症を防ぐ食事のポイントとして注目されるマグネシウムですが「いったいどんな料理に多く入ってるの?!」「レシピを探すのが面倒!」という方のために、マグネシウムたっぷりのメニューを紹介します。
■主食
■主菜
■副菜
マグネシウムはカルシウムと一緒に摂ることで、足がつるなど、けいれんを予防することができます。カルシウム豊富な副菜はこちら。
※15~17歳男性のマグネシウム摂取推奨量は360mg/日です。
※マグネシウムを食品から摂った場合、過剰摂取はそれほど心配いりません。サプリメントなどからの摂取では、成人で1日350mgの上限量が設けられていますが、過剰症として下痢になる(マグネシウムは下剤にも使用)ので、注意しましょう。
※体格や練習量、その日のコンディションで量や品数を調整してください。
※主菜、副菜の他に、ご飯、汁物、乳製品、果物を加えて、基本の6品目に揃えましょう。
参考:日本人の食事摂取基準2015年度版