キーワードは「疲労回復」「腸内環境」「抗酸化」

主食、主菜・パワー復活☆回鍋肉丼(調理時間:10分)

ご飯の炭水化物+豚肉のビタミンB1+ネギとニンニクのアリシンのコンビネーションで、疲労回復のスイッチをオン。抗酸化パワーの高い緑黄色野菜のピーマン、パプリカで後押しします。

「パワー復活☆回鍋肉丼」(エネルギー717kcal、タンパク質42.8g、脂質9.5g、炭水化物108.1g、カルシウム66mg、鉄2.8mg)
「パワー復活☆回鍋肉丼」(エネルギー717kcal、タンパク質42.8g、脂質9.5g、炭水化物108.1g、カルシウム66mg、鉄2.8mg)

副菜・根菜のノンオイルマリネ(調理時間:10分)

食物繊維が豊富な根菜類で、腸内環境を良好に保ちましょう。レンコン、パプリカ、ピーマンには、抗酸化作用のあるビタミンCも多く含まれます。

「根菜のノンオイルマリネ」(エネルギー96kcal、タンパク質3g、脂質0.3g、炭水化物23.3g、カルシウム34mg、鉄0.8mg)
「根菜のノンオイルマリネ」(エネルギー96kcal、タンパク質3g、脂質0.3g、炭水化物23.3g、カルシウム34mg、鉄0.8mg)

汁物・キノコの酸辣湯風スープ(調理時間:15分)

食事からの水分補給も大切です。キノコに含まれるβグルカンという成分は、免疫力アップに効果があると言われています。

「キノコの酸辣湯風スープ」(エネルギー73kcal、タンパク質5g、脂質4.3g、炭水化物5g、カルシウム27mg、鉄1.3mg)
「キノコの酸辣湯風スープ」(エネルギー73kcal、タンパク質5g、脂質4.3g、炭水化物5g、カルシウム27mg、鉄1.3mg)

乳製品・アスリートミルク寒天(調理時間:10分)

低脂肪乳にスキムミルクを加えてカルシウムを強化。甘味をつけていないので、好みで追加してください。黒蜜大さじ1/2をかけるとプラス約20kcalです。

「アスリートミルク寒天」(エネルギー81kcal、タンパク質6.8g、炭水化物11.2g、カルシウム228mg、鉄0.3mg)
「アスリートミルク寒天」(エネルギー81kcal、タンパク質6.8g、炭水化物11.2g、カルシウム228mg、鉄0.3mg)

上記にイチゴ150gを加えた場合の栄養価は、エネルギー1018kcal、タンパク質約59g、脂質約14.3g、炭水化物約160g、カルシウム381mg、鉄5.7mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

<関連記事>

レシピの見方・基準