吸収率を高める食べ方を工夫

主菜・スキムミルク入りピーマンの肉詰め(調理時間:20分)

肉だねにスキムミルクを混ぜてカルシウムを強化。1人分で緑黄色野菜の1日の目標摂取量120gをクリアできます。肉詰めにすることで、ピーマンが苦手な人でも食べやすくなっています。お弁当にもおすすめです。

副菜・納豆、キクラゲ入りヒジキ煮(調理時間:20分)

納豆に含まれるビタミンK2は、K1よりも血中濃度が安定しやすいため、毎日摂りたい食品です。油を使った調理で、脂溶性ビタミンのK2やβカロテンの吸収率を高めています。ヒジキ煮は市販の惣菜を利用すると時短に。

汁物・根菜汁(調理時間:20分)

汁物は多種類の野菜を取り入れやすく、だしの香りは精神を安定させると言われています。具材を煮ている鍋にざるをかませ、かつお節を煮出せば手軽にだしを取ることができます。

この献立の栄養価は、エネルギー1379kcal、タンパク質60.8g、脂質47g、炭水化物165.7g、鉄7.4mg、カルシウム445mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

レシピの見方・基準