新型コロナウイルスをはじめ、季節性インフルエンザなどさまざまな感染症への対策が必要となる今冬。

近年研究が進み、免疫に大きく関わりがあることがわかってきた「大腸」から免疫力をアップさせるため、医師で健康ソムリエの石原新菜さん監修のもと、栄養士の若宮寿子さんがレシピを開発。「大腸劣化」対策委員会が発表しました。

レシピのポイント

(1)短鎖脂肪酸を作る「ビフィズス菌」と「エサ」をセットでとる

ビフィズス菌は大腸で短鎖脂肪酸を産生し、免疫物質IgA抗体の産生量を増やします。

(2)様々な食材から、様々な栄養を摂る

様々な栄養を摂ると腸内細菌の多様性が高まり、腸内環境バランスが良くなるといわれています。

(3)日本人が古くから食べている「伝統食」「発酵食」を取り入れる

古くから食べてきた食材は、今の私たちの健康を支えてきてくれたもの。ぜひ大事にしたいポイントです。

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