強い骨作りや筋肉の動きに関わるビタミンDは、日光に当たることで体内でも生成されます。しかし、室内競技の選手や日焼け止めなどで紫外線対策をバッチリしている人、日照時間が少なくなる梅雨時など、日光に当たる機会が少ない場合は食事から摂ることを心がけましょう。
1日の摂取目安量は、15~17歳男子で9.0μg、女子は8.5μgです。ビタミンDは魚介類やキノコ類に多く含まれ、焼いてほぐしたサケ大さじ1(約10g)で3.9μg、半乾燥のシラス大さじ1(約5g)で2.5μgが摂れます。日々の食事に無理なく取り入れていけるよう意識してみましょう。
<主菜>イワシハンバーグ
<副菜>ニラと卵のしょうゆマヨあえ
<汁物>キノコたっぷりカレー風味スープ
<主食>ご飯
<乳製品>ヨーグルト
<果物>冷凍ミックスベリー
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