魚とキノコを日々の食事に取り入れよう
■主菜「イワシハンバーグ」(調理時間:25分)
イワシに含まれるビタミンDは、植物性のものに比べ吸収率が高いと言われています。脳の働きをよくするEPAやDHAも摂取できます。
■副菜「ニラと卵のしょうゆマヨあえ」(調理時間:15分)
ニラに含まれるアリシンという物質はビタミンB1の吸収を助け、練習後の疲労回復にぴったり。春雨を加えているので、糖質アップにもなります。
■汁物「キノコたっぷりカレー風味スープ」(調理時間:15分)
調理前に、食材を少し日光に当てるだけでもビタミンDは増やせます。キノコには食物繊維もたっぷり。腸内環境の改善にもつながります。
この献立の栄養価は、エネルギー1047kcal、タンパク質49.8g、脂質32.5g、炭水化物134.8g、鉄5.9mg、カルシウム411mg、ビタミンD 39.8μgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・コロナ禍で肉離れ多発の裏にビタミンD不足…プロサッカ-選手の血液デ-タ解析から
・日焼けは怖いけれど不足したくないビタミンD、骨形成や筋力低下予防に必要