子ども自身が食に興味を持つきっかけ作りを

■主菜「横浜高校野球部伝統の味・ポークピカタ」(調理時間:15分)

数々のプロ野球選手を輩出した横浜高校野球部の寮で、松坂大輔、筒香嘉智、柳裕也らも食べていたというポークピカタ。卵と豚肉のダブルでタンパク質が摂れ、粉チーズや青ノリでアレンジもできます。お弁当にもピッタリです。

横浜高校野球部伝統の味・ポークピカタ

■副菜「パプリカのきんぴら」(調理時間:10分)

パプリカにはビタミンCが多く、抗酸化ビタミンも豊富。日差しの強い季節や、感染症対策のためにも積極的に摂りたい野菜です。

パプリカのきんぴら

■汁物「豆腐の中華スープ」(調理時間:10分)

豆腐は、絹ごしよりタンパク質が多い木綿を使用。エノキやネギなどに含まれる食物繊維で、腸内環境を整えます。最後にゴマ油をたらしてエネルギーをプラスし、香りよく仕上げましょう。

豆腐の中華スープ

この献立の栄養価は、エネルギー1127kcal、タンパク質47.1g、脂質37.6g、炭水化物141.3g、鉄5mg、カルシウム407mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
【横浜高校野球部の食事】甲子園で活躍したあのプロ野球選手も食べた伝統の「ポークピカタ」/動画
五輪代表選手でも時間がかかった食事の意識改善「焦らず」/よくある落とし穴(5)

レシピの見方・基準