抗酸化力の高い旬の食材で、活性酸素を撃退

■主食「菜の花と新ジャガイモのパスタ」(調理時間:20分)

菜の花は、アブラナ科の植物の中でも抗酸化物質が極めて多く、ビタミンCや、骨強化に必要なカルシウムも多く含まれています。加熱時間は30秒のものが最も抗酸化能力が高く、おいしく食べられるという研究報告も。ゆですぎないように気をつけましょう。

菜の花と新ジャガイモのパスタ

■副菜「キャロットピーラーサラダ」(調理時間:15分)

ニンジンはピーラーで削り、包丁を使わずに作れます。砂糖の代わりにレーズンとデーツを使用することで、甘味を引き出すだけでなく、カルシウムや鉄をはじめとするミネラル補給にもつながります。

キャロットピーラーサラダ

■主菜・汁物「春野菜のチキンポトフ」(調理時間:30分)

春野菜には、冬に貯め込んだ老廃物を体から排出しやすくしたり、寒さで代謝が滞りがちだった体を回復させる成分が多く含まれています。腸がきれいになることは、花粉症対策にも効果的です。

春野菜のチキンポトフ

この献立の栄養価は、エネルギー995kcal、タンパク質47.9g、脂質23.4g、炭水化物152g、鉄6.8mg、カルシウム532mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

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