エネルギーを補給して、1日を元気にスタート
■主食・主菜「カツオと小松菜のモーニングボール」(調理時間:20分)
鉄が豊富なカツオをカレー風味のタレに漬けて焼き、炒めた小松菜とニンジン、スクランブルエッグとともにご飯に乗せました。丼スタイルにすると、時間のない朝でも食べやすくなります。
■副菜「サトイモの梅おかかあえ」(調理時間:20分)
サトイモにはエネルギー源となる炭水化物や、ナトリウムとバランスを取って筋肉を正常に収縮させるカリウムが豊富に含まれています。あえ衣はおにぎりの具としても使えます。
■汁物「豆腐の中華スープ」(調理時間:10分)
汁物には大豆製品の豆腐を使い、複数のタンパク質をとれるようにしています。最後にゴマ油をたらし、食欲増進とエネルギーアップにつなげます。
この献立の栄養価は、エネルギー1139kcal、タンパク質50.7g、脂質32.7g、炭水化物168.6g、鉄6.7mg、カルシウム476mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★関連コラム
・4月から朝練!朝食を食べやすくする工夫と、しっかり食べる強い意志
・「朝食論争」で新たな研究結果、食べないと体重増加だけでなく筋肉量も低下