薬味のちょい足しで蒸し暑さを乗り切ろう

■主食・主菜「絶品甘辛タレのスタミナ豚丼」(調理時間:15分)

疲労回復に効果のある豚肉を、薬味の一種であるニンニクで炒めて甘辛いタレをかけ、ご飯に乗せました。ニンニクやタマネギ、ネギに含まれるアリシンが、豚肉のビタミンB1の吸収を高めます。タレは冷蔵庫で1週間ほど保存可能。

絶品甘辛タレのスタミナ豚丼

■副菜「千切りジャガイモのさっぱりあえ」(調理時間:10分)

ジャガイモは千切りにしてさっとゆでると、シャキシャキ食感で蒸し暑い日でも食べやすくなります。酢を使用しているので殺菌効果も期待でき、お弁当にもおすすめ。

千切りジャガイモのさっぱりあえ

■汁物「生キクラゲとレタスのたまごスープ」(調理時間:10分)

キクラゲはビタミンDが豊富で、カルシウムの吸収を高め、強い骨作りに役立ちます。生キクラゲが手に入らない場合は、乾燥キクラゲを戻してお使いください。

生キクラゲとレタスのたまごスープ

この献立の栄養価は、エネルギー1133kcal、タンパク質43.1g、脂質30.4g、炭水化物166.8g、鉄7.1mg、カルシウム468mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

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