日本型の朝食で熱中症予防
■主食「薬味たっぷり豆腐メシ」(調理時間:15分)
ご飯に豆腐と薬味を乗せ、しょうゆやめんつゆをかけて食べる豆腐メシ。ほんのり温かいご飯に冷たい豆腐を乗せるのがポイントです。具材は前夜に準備しておくと朝が楽。
■主菜「りゅうきゅう」(調理時間:10分)
旬のお刺身をショウガ入りの甘辛いたれに漬けた大分県の郷土料理。豆腐メシにもよく合います。こちらも前夜にたれであえて、冷蔵庫にスタンバイしておきましょう。
■副菜「カボチャの煮物」(調理時間:15分)
疲労回復に役立つ抗酸化ビタミンのA、C、Eや、エネルギー源となる糖質がとれるカボチャの副菜で、体調を良好に保ちましょう。
■汁物「白菜の和風ポタージュ」(調理時間:15分)
すりおろしショウガが入っているので、冷房でちょっと体が冷えてしまったかな、という時にもおすすめのスープです。
この献立の栄養価は、エネルギー1055kcal、タンパク質50.7g、脂質28.5g、炭水化物142g、鉄5.6mg、カルシウム500mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
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