<ママ特派員・サポーターから>

秋が深まり、冬の足音が近づいてくる頃になると、豚汁のような具だくさんのみそ汁や、とろみのついた汁物がおいしく感じますね。

旬のサトイモやナメコなど、とろみがついた食材をみそ汁にすると冷めにくいだけでなく、体を温める効果があります。また、気温が下がってくると水分摂取量が減ってきますが、みそ汁で補うことができます。

サトイモ、キノコには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれていて、水溶性食物繊維は腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やして免疫細胞を活性化する作用が期待されます。

不溶性食物繊維は便そのもののカサを増して便通を良くし、おなかの調子を整えてくれる強い味方です。インフルエンザなどの感染症が流行する季節には、積極的に取り入れて体調管理に役立てたいですね。

今回は簡単に作れるように、冷凍サトイモを使ったレシピを紹介します。キノコ類も石づきを落としたあとは手でほぐせるので、ジュニアアスリートのみなさんもぜひ挑戦してください。

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