＜ママ特派員・サポーターから＞
スポーツの合間に食べる補食に、どのような物を選んでいますか？
我が家では子どもが補食にご飯を好まず、パンにしたり、和菓子にしたりしています。1回ごとの練習がハードなため、甘い物のほうが口に入れやすいようです。
和菓子は洋菓子に比べ、油脂を使っていないものがほとんどです。カステラは卵、砂糖、粉。まんじゅうは粉、砂糖、あん（小豆と砂糖）。ようかんはあん、寒天、砂糖といった低脂肪・高糖質の材料で作られています。含まれる糖質も砂糖が中心なので、おにぎりやパンに比べ、素早く吸収されます。
今回は、我が家でよく持たせている「薯蕷（じょうよ）まんじゅう」を紹介します。皮にヤマトイモを加えることにより、ヤマトイモに多く含まれる食物繊維、カリウム、銅、ビタミンB1が摂取できます。
手作りにすると、どんな材料を使っているのかわかるので安心なことはもちろん、粉を変えてみたり、あんをアレンジしたりと、その時の食べる相手に合わせていろいろ工夫することができます。
和菓子を作るというと難しいと思われる方が多いようですが、作ってみると意外にも簡単にできてしまいますよ。
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