<楽しいひな祭り(2)>
ひな祭りの料理には、必ずといっていいほどうしお汁が登場します。ちらしずしを食べることも多いので、汁物は必要ですよね。
一対の貝殻を使って、平安時代には貝合わせが行われていました。貝殻がぴったり合うことに、「良い伴侶に恵まれるように」という親の願いが込められているのが、ハマグリを使う由来の1つのようです。
ポイントはきっちり砂抜きをすることと、グツグツと煮込まないこと。ハマグリの身が硬くなり、臭みも出てきてしまいます。
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<楽しいひな祭り(2)>
ひな祭りの料理には、必ずといっていいほどうしお汁が登場します。ちらしずしを食べることも多いので、汁物は必要ですよね。
一対の貝殻を使って、平安時代には貝合わせが行われていました。貝殻がぴったり合うことに、「良い伴侶に恵まれるように」という親の願いが込められているのが、ハマグリを使う由来の1つのようです。
ポイントはきっちり砂抜きをすることと、グツグツと煮込まないこと。ハマグリの身が硬くなり、臭みも出てきてしまいます。
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著書「『バーミキュラ』で作りおき」で知られる料理研究家の石川智佳子さんと成蹊大学教授の挾本(はさもと)佳代さんが、季節やイベントに沿ったレシピをテーマごとに紹介します。日刊スポーツ東京本社版紙面で「賢いレシピ」として掲載。