うまき
◆主な材料(2人分)
卵…3個
ウナギのかば焼き…1/2尾分
酒…少々
だし…大さじ3
薄口しょうゆ…小さじ1
みりん…小さじ1
塩、大根おろし、油…各適量
◆作り方
ウナギのかば焼きは卵焼き器の横幅に合わせた長さに切り、幅も半分に切る。酒少々をふり、ラップをして600Wのレンジで1分ほど加熱し、やわらかくする。
卵は菜箸でざっと溶きほぐし、だし、みりん、薄口しょうゆ、塩少々を加えて混ぜる。
卵焼き器を中火にかけ、油少々をなじませ、卵液を少したらしてジュッと音がするまで熱する。
卵液の1/4量を薄く全体に流し入れ、ウナギのかば焼きを向こう側に置く。卵が半熟になったら箸かヘラで手前に巻き込んでいく。
再び卵焼き器の空いたところにキッチンペーパーなどを使って油をなじませ、巻いた卵を奥に滑らせて移動し、残りの卵液の1/3量を流し入れる。
巻いた卵を少し持ち上げて下にも卵液を流し入れ、卵を巻き上げる。同様にこれをあと2回繰り返す。
巻きすに卵焼きを取り出して包み、1分ほどそのまま置いてから2cm幅に切る。
しょうゆ少々を垂らした大根おろしと一緒にいただく。
【料理=石川智佳子、監修・文=挾本佳代】