<マグロナルホド(2)>
スーパーでマグロを選ぶ時のポイントとしては、美しい赤色をしているもの、とりわけ透明感のある赤色をしていることだと専門家はいいますよね。マグロを見かけて安いと、つい手に取ってしまいますが、選ぶ時には気をつけた方がいいようです。
色的には透明感のない赤色のマグロは、いかにも染色したような、そんな濃い色をしているものです。もちろん、値段が最初から高いマグロがおいしいのは当たり前。でも、高くはないマグロも何とかおいしくいただきたいものですよね。
今日は、買ってきたはいいけれど、筋っぽいことに後で気づいて、「どうもお刺し身では無理かな」という時に活用できるレシピを紹介しましょう。
それは、白菜キムチの力を借りること。そして2cm程度にマグロを刻むこと。そうすれば筋も口の中に残らなくなりますし、もちっとしたマグロがキムチとゴマ油の風味で生き返ります。
何よりの救済メニューで、絶品の酒の肴(さかな)に生まれ変わりますよ。ビールや日本酒にぴったりです。ぜひお試しを。
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