<よせ!ナベ(2)>
みそ味、しょうゆ味、塩味。メインの具材は肉か魚介類であるにしても、鍋料理のスープはこの3種類の味に落ち着くことが多いものです。
しかし、最近ではエスニック風のものもあれば、中華風、韓国風のものもあります。鍋料理を通して、世界各国で楽しまれている食文化にも触れることができるのは、楽しいですよね。
鍋料理の醍醐味(だいごみ)は、1つの鍋にさまざまな具材のエキスが絡み合って、複雑な風味のスープが出来上がることと、何より数人が同じ鍋を囲んで心を通わせながら食事ができること。
今日は台湾の豆乳スープ、シェントウジャンをひとり鍋にアレンジしました。短時間でサッと作ることができ、なおかつおなかにも優しい鍋です。朝食や夜食にもおすすめですよ。干しエビの代わりに鶏ひき肉を使ってもおいしいです。
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