<すてきなステーキ(3)>
カブの旬は春と秋。春は3~5月、秋は11~1月あたりです。春のカブはやわらかさが特徴。それに対し、霜が降りたりする厳しい寒さの中で育つ秋のカブは、その中に甘味やうま味を蓄えているといいます。
今日はそんな旬の新鮮なカブをステーキにしてみましょう。
ニンニク、唐辛子、塩だけのシンプルなソースが、甘味のあるカブの風味を引き立てます。カブは皮付きのまま使うことがポイントです。
和食の煮物や酢の物にすることが多いカブですが、この時期にはぜひともステーキをお試しください。晩秋から冬にかけてが旬の、京野菜の聖護院カブで作れば、大ぶりの食べ応えあるカブのステーキになりますよ。
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