<ツナ缶でつなぐ(1)>
ビンナガマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、カツオ。これらみんなツナ缶の材料となる魚です。
サバ缶が大人気になるまでは、ツナ缶が缶詰の代表格でした。安価で利用しやすい、ということも人気の理由だったのですが、最近ではサバ缶同様、1缶1000円ほどのツナ缶も登場してきています。
また、ローカロリーの水煮もあれば、ハイカロリーな油漬けもあります。ツナ缶の中身の形状もいろいろありますよね。「フレーク」という細かくなっているものもあれば、1口ぐらいの大きさの「チャンク」、切り身そのものの大きさの「ブロック」。値段としてはフレークが一番安価ですが、好みで使い分けをしてもいいですね。
スープで漬けられた水煮缶も、油で漬けられた油漬け缶も、ともにツナ缶は味の濃い野菜を食べやすくしてくれる便利な食材です。
今日はツナ缶とマヨネーズとポン酢で、サッと作ることのできる1品を。
白ネギとは違い、ネギの臭みが抑えられた上品な風味の九条ネギも、生のまま薄切りにしてモリモリいただけますよ。
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