<タラコのつぶやき(3)>
おにぎりの具としても人気の高いタラコ。とりわけ、焼きタラコが具に入っていると、おにぎりをほおばった瞬間に、焼きタラコの香ばしい匂いがして、おいしいですよね。いくつでも食べることができるほど。
でも、ひとつだけ注意をしなければならないのは、タラコにはおよそ5%の塩分が含まれていること。塩分といえば生活習慣病を引き起こす原因のひとつとも言われていますから、とりすぎはいけません。
塩分とご飯がよく合って、とても悩ましい問題なのですが、塩分を少し控えるためには、タラコを15~20分ほど氷水に浸けてから焼くと、表面の塩分が落ちる裏技もあるようです。
王道のおにぎりの具としての焼きタラコに合わせるのは、大葉です。大葉にはペリルアルデヒドという栄養素が含まれていて、それが胃腸の働きを促す効果があります。
ちょっと胃が疲れているなと思ったら、大葉を合わせてタラコおにぎりでパワーチャージするのはどうですか?
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