疲れを早くとるためのチェックポイント

1.基本の食事
食事の献立に、主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物の6品が揃っているか。今は練習期か、試合期か、オフ期かの期分けの見極め。女子選手は生理期とそうでない期かも注意。

2.エネルギー摂取量と消費量の関係
エネルギー摂取量と消費量にずれが生じたまま積み重なっていくと、疲労がとれにくくなります。運動で消費した分はしっかり補給することが重要です。

3.水分のとり方
夏場と違い、水分補給への意識が薄らぐ時期ですが、練習や試合時はこまめに補給し、不足しないようにします。

4.その他
運動するためのエネルギー源、糖質(炭水化物)をしっかり摂り、これを体内でエネルギーに変えるための栄養素、ビタミンB1を一緒に摂ります。筋肉の疲労を回復させるには良質のタンパク質も必要で、乳製品がおすすめです。タンパク質は体内に貯めておけず、一度に必要量以上摂ると体脂肪になるため、食事ごとに適量とりましょう。

部活弁当疲労回復バージョン

秋の旬の食材を散りばめた「部活弁当疲労回復バージョン」を紹介します。

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