「ガッツリ男飯!青椒肉絲丼弁当」のポイント

ハヤタのお弁当はタンパク質が79.2g

青椒肉絲丼
・丼にすることで食べやすく、食欲アップ!
・目玉焼きをのせることで見た目も楽しい男飯
・牛肉は火の通りが早いので、手早く調理
・牛肉はタンパク質のほか鉄や亜鉛など、貧血対策となる栄養素をもつ素材

青椒肉絲丼

厚揚げみそ炒め
・厚揚げ豆腐でタンパク質アップ
・みそとトマトとニラの相性が抜群
・トマトとニラはサッと炒めることで食感が残る
・お父さんのお酒のお供にもおすすめ

ナスピザ
・ツナの水けはよく切ること
・ツナとチーズでタンパク質アップ
・ナスをピザ生地のイメージとし、具をのせてオーブンで焼くので、子どもと一緒に作れる

厚揚げみそ炒め(右)とナスピザ
厚揚げみそ炒め(右)とナスピザ


・旬の果物で栄養価が高く、特にビタミンCが豊富

柿はビタミンCが豊富

牛肉、厚揚げ、チーズからタンパク質が摂れるお弁当。ハヤタ分は1535kcalのエネルギーと79.2gのタンパク質と、体重60kgのハヤタには十分な量が摂れます。キュウジさんの分はすべてハヤタの約3/4の量にしてエネルギーは1166kcal、タンパク質 61.1g。エミとヨウコさんの分はご飯半分、おかず類は1/3の量、柿は半分とします。

エミとヨウコさんのお弁当。ご飯と柿はハヤタの半分、おかず類は1/3の量に
エミとヨウコさんのお弁当。ご飯と柿はハヤタの半分、おかず類は1/3の量に

自分でお弁当を作ったことで、普段ヨウコさんがどれだけ頑張っているのか知るいい機会になりました。また、自分でお弁当や料理を作ると、嫌いな物を食べられたり、家族のコミュニケーション作りのきっかけになったりします。食欲の秋、お父さんも子どもたちも自分でお弁当作りにチャレンジしてみてください。

管理栄養士・さとうまきこ