草野球界の“カリスマ”の肉体は、こうして作られた!? アスレシピを参考にしているというトクサンとチームメイトのアニキが、今でも高いパフォーマンスを維持できている秘密を探るべく、彼らがよく食べていたというレシピをそれぞれの母親に提供してもらいました。アスリートにとって、母の愛は絶大!

アニキのおかんレシピ

アニキのおかんレシピは、鶏の唐揚げ、豚汁、卵焼きとご飯

<卵焼き>
材料
卵…2個
水…小さじ1(焼き上がりがやわらかくなる)
塩…小さじ1/3弱
ゴマ油…小さじ1

作り方
①卵焼き器にゴマ油を入れてあたためる。
②卵に塩と水を入れ、よく溶き混ぜる。
③卵焼き器に溶き卵1/3量を流し入れ巻いていく。巻き終わりに、1/3ずつ溶き卵を流し入れ巻く。
④焼きあがったら、3cm幅に切る。

<豚汁>
材料
豚バラ肉(薄切り)…40g
大根…3cm(90g)
ニンジン…1/4本(40g)
ゴボウ…1/4本(40g)
板こんにゃく…1/4枚(50g)
水…600ml
だしの素…小さじ1
みそ…大さじ1と1/2
サラダ油…大さじ1
塩…少々(こんにゃくのあく抜き用)
青ネギ(小口切り)…適量

作り方
①大根とニンジンを3mm幅でいちょう切りにする。ゴボウはささがきにし5分水にさらして水けをきる。豚肉を3cm幅に切る。
②板こんにゃくを塩少々でもみ、水洗いする。板こんにゃくの水けをきり、3mm幅の短冊切りにする。
③鍋に油を入れ中火で熱し、豚肉を炒め、野菜を加え、さらに炒める。全体に油が回ったらこんにゃくを加えサッと炒める。
④③に水とだしの素を加え、煮立ったらアクを取り、フタをして10分煮る。野菜がやわらかくなったら、みそを入れる。
⑤椀に盛り、仕上げに青ネギを散らす。

<鶏の唐揚げ>
材料
鶏もも肉…300g

・おろしニンニク…1片
・おろしショウガ…1片
・酒…大さじ2
・しょうゆ…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・コショウ…適量
揚げ油…適量
薄力粉…大さじ1/2
片栗粉…大さじ1と1/2

作り方
①鶏肉を一口大に切る。Aの調味料をよく揉みこみ、30分冷蔵庫におく。
②鶏肉をボウルに入れ、薄力粉、片栗粉をまぶす。
③180度の油で揚げる。何度か、箸で持ち上げ空気に触れさせる。きつね色になったら油からあげ、油をきる。

トクサン⺟レシピ

トクサン母レシピは、豚のショウガ焼き、煮干しだしの野菜みそ汁、ホウレン草のおひたしとご飯

<豚のショウガ焼き>
材料
豚ロース肉(薄切り)…3枚
料理酒…大さじ1
タマネギ…1個

<タレ>
ショウガ…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
砂糖…小さじ1
料理酒…小さじ1

作り方
①タマネギをくし形に切る。
②豚肉を柔らかくするために料理酒をまぶす(5分ほど)。
③フライパンに油をひき、豚肉を並べ中火で両面色が変わるまで炒める。
④豚肉を取り出し、切ったタマネギを炒める。
⑤タマネギに火が通ったら、フライパンに豚肉を戻しタレを入れ絡める。
※タレを入れてからは炒めすぎないよう注意。
⑥皿に盛り、好みの付け合わせを添える。

<煮干しだしの野菜みそ汁>
材料
大根…適量(いちょう切り)
ニンジン…適量(いちょう切り)
キャベツ…適量(ざく切り)
油揚げ…1枚(短冊切り)
みそ…適量
水…1000ml
煮干し…15g(頭と腹を取り除く)
昆布…12g

作り方
①水を入れた鍋に煮干しと昆布を入れ、弱火~中火でだしをとる。
②沸騰したら昆布を取り除き、さらに10分煮て、だし完成。
③だしの入った鍋に切った具材を入れ、火にかける。
④具材に火が通ったらみそを入れる。

<ホウレン草のおひたし>
材料
ホウレン草…1把
かつお節…適量
ゴマ…適量
うま味調味料…少々
しょうゆ…少々

作り方
①ホウレン草を塩水でさっとゆでる。
②水にさらして粗熱をとる。
③キッチンペーパーなどで水けを十分にきったら、食べやすい大きさに切る。
④小皿に盛り、かつお節、ゴマ、うま味調味料をふり、しょうゆを垂らして出来上がり。